◇原爆逮夜法要

広真会の寺院やその門信徒の多くが、1945年8月6日の原子爆弾投下により甚大な被害を受けました。
毎年8月5日の夜19時半より原爆ドーム側の西向寺より、雅楽奏楽員の先導のもと、僧侶・一般参列者からなる提灯行列が平和公園内供養塔にむけ出発します。
20時からは平和公園内供養塔にて原爆逮夜法要が始まり、広真会僧侶による読経と、本願寺派布教使による法話が勤められます。
遠近各地からの参拝の方々と共に、原爆による犠牲者を悼み、二度と戦争を起こさないための法要として毎年大切に勤修しています。
どなた様でもお参りになれますので、是非ともご縁におあいください。