広真会(正式名称:「広島市浄土真宗寺院連絡協議会」)は、広島旧市内に位置する浄土真宗本願寺派寺院(74ヶ寺 令和4年現在)によって構成される会です。
広真会は、終戦直後から焼け野原となった広島市内の寺院有志により始められた「花まつり」法要から始まり、後に浄土真宗本願寺派寺院で「釈尊を讃える会」として発足しました。お釈迦様のお誕生をお祝いする「花まつり」諸行事や、8月5日の原爆逮夜法要などの行事を行ってきました。
また、浄土真宗のみ教えに基づき、地域社会の文化発展に積極的に関わり、仏教精神の発揚を目的として様々な活動を行っています。